こんなん出ました~
どこかで聞いたようなフレーズですが(笑)  観劇レポ、思い出したようなマンガ・アニメ、雑談その他いろいろです。「シャメとゴマのおばかな毎日」たまに更新中(笑)
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スイセイミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」 岐阜
劇団スイセイミュージカル 「サウンド・オブ・ミュージック」
2009年1月28日(水)  岐阜市民会館 岐阜労演例会

スイセイミュージカルの「サウンド・オブ・ミュージック」
2007年の初演以来の2回目でした。
前回のレポを見ると・・・かなり辛口。
今回はキャストも変わり、劇団員とおなじみの助っ人のキャストでしたが、
結論を先に言うと。。。。。。


感動しました!!!

ネームバリューがある人を何人か入れなくても、十分です!!
練り上げられてきたのと、劇団員中心だからこそ「まとまり」もありました。

前回気になったまくし立てるような台詞も歌も、今回は改善されたのか、気になりませんでした。
大道具がすっきりして、冒頭は山の上にマリアが浮かび、紗幕でさえぎっているのではっきり見えず
有名なフレーズで歌うところは、山の「前」に出て歌っていたのが良かった!!
たしか、前回は「山の上」で。。中途半端だったような・・・

道具は、劇場が狭くて入らなかったらしいのですが、初めて見れば気にならず、かえって「道具達」にまぎれることなく、「演技」が見られたので良かったです!
場転もスムーズで、拍手のタイミングがかなり取れたのですが。・・2回ほど拍手できなかった・・・
ここだったのにぃぃ!!
修道女達も人数は減りましたが、問題なく、素人芝居を見せるくらいなら、この方がいいです。
落ち着いているところとあわてているところのメリハリがあってよかったです。

子どもたちは「大人」がやっていたようですが、ルイザの吉村さんとブリギッタの三好さんが、とってもかわいくて・・!!特にブリギッタはマリア先生に、いろいろ忠告やら報告する「顔」がまた子どもっぽい「含み」があってよかったです!!
フリードリッヒの杉中さんもちょっと気弱な男の子で良かったです!
クルトの駒谷さんも初めは男の子かと思った!
マルタとグレーテルは子役だったようですが、しぐさもかわいくて・・・良かった!
リーズルの相原さん・・思春期の複雑な表情が良く出ていて16歳に見えた・・かな。
ロルフの渡辺君もいろいろ鍵を握る「青年」をよくやっていました。特にラストで「誰もいません!」のあとで「リーズル」と囁く、リーズルが泣き崩れる・・は泣けました。

シュミットさんが「高橋由美子」さんに見えたけど(爆)藤井さんも良かったです。
ゼラーの佐久間さん・・怖かった!!フランツよりこっちが良いです。
フランツの戸田さんも特に言うところはないです(爆)
マックスの吉田さんも「お調子者マックス」としたら、そして吉田マックスならこれでいいかも。
茂野さん、加藤さん、木暮さんのシスター達も、歌が安定していて良かったです。

トラップ大佐の田代さん。。。ゼラーよりトラップの方が良いです!
歌も安心して聞いていられるし(さすが元マリウス!)貫禄もありました。

マリアの中村さん。
ころころ替わる表情が心地よく、歌も○。よくここまで持ってきたなーーと思いました。
修道院長のぺキー葉山さん、相変わらず存在感と暖かさもあり
1幕ラストの「すべての山に登れ」はマリアの泣き声を振り払うような「力」がありました。

今回のベストはエルザの星野真衣さん。
まだ経験も浅いようですが、「金持ちのプライドの高い女」を嫌味なく、堂々としていて、良かったです!
星野さんは次の役が・・勝負ですね~~~

そしてアンサンブルさんたち、あちこちに出ていて、本役以外の人もスタッフさんもいて(笑・みずきちゃん出ていたよね~~~)裏方は大変だったろうけど、少ないなら少ないなりに良いと思いました。

セットもかなり削られていましたが、持ってきたセットが使えないのは身を切られるようで辛いと思いますが、今回はそれが良いほうに動いたと、私は思いました。
曲も映画より増えていたし・・前回もあったよね・・・
トラップ家の下手側の2階の階段の先・・・・
前回はその先に「降りる」ものがまるわかりだったのが、舞台がせまいこともあるのか、今回は大丈夫でした!

そしてスイセイの「サウンド・オブ・ミュージック」はまだまだ発展途上で、また次を見たいところなのですが、残念ながら3月1日で版権所有が切れるそうです。
しかも最後のツアーが「演劇鑑賞会」の例会ツアーではもったいない!!
せめてまた一般公開の機会があるといいなと思いました。
キャストは今のカンパニーで!!!
大きな劇場じゃなくて、客席と舞台が「近い」少しこじんまりとした劇場の方がいいのじゃないかなと感じました。
「ドレミの歌」あたりで、客席降りをして、客も巻き込むとか(笑)
そうすると、なお親しみのある舞台になるかと思いました。

そして初演時には、「矢でも鉄砲でももってこい」や「鬼が出るか蛇がでるか」など日本独特の「言葉」には少し違和感をもちましたが、かえってこの方が「痒いところに手が届く」日本語として、良いかもしれない。翻訳ミュージカルはそのまま日本語にすると、無理がある・・
スイセイはそこからまた掘り下げて、台本をつくったようです。
ラストのロルフが一家を逃がすのは「日本人好み」の「武士の情け」的なところも「日本での上演」には良いかと思います!

そしてやはり「ドレミの歌」といえば「ド・はドーナツのド」・・・
舞台の「サウンド・・・」は日本では、名前のわりにあまり上演されずになじみの浅いものですが、
前回も書きましたが、この歌を日本語の歌詞にして広めたペギー葉山さんを、
もっとはやく「サウンド・・・」の舞台に関わらせてあげていたら・・
もっと舞台も浸透していたかも・・・と思いました。

初演時は作り手の「熱き想い」だけが空回りしていたように思いましたが、
今回はそれをきっちり客に伝えて、また感動も伝わってくる素敵な舞台になっていました。
やはり・・キャストは大切かな~~~~!!
そして「スイセイ版」として曲も映画より増やして、ラストもロルフかせ一家を確立しつつ

このメンバーでぜひ再演して欲しいと思います!
版権がまたスイセイの手に渡って、もっと練り上げられた作品にして、一般公開の舞台にして欲しいです!!

自分も思い入れの強い作品で、忌明け後初めて見たからかもしれないですが、厳しい目で見てしまいますが、とっても心に響いてきました。
今回は「スタンディング!!」でした。

今年の8月には新作ミュージカルだとか。
また期待したいです!!!

【スタッフ】
作曲 リチャード・ロジャース
作詞 オスカー・ハマースタインⅡ世
脚本 ハワード・リンゼイ  ラッセル・クラウス

演出・日本語台本  西田直木    訳詞 西田直木・劇団文芸部
ドレミの歌・作詞 ペギー葉山
振付 吉田潔   翻訳 吉田要士

【キャスト】
マリア     中村香織    トラップ大佐  田代久雄    マックス   吉田要士
エルザ    星野真衣    リーズル    相原奈保子   ロルフ    渡辺 亮
修道院長  ペギー葉山
ゼラー    佐久間義也   シュミット   藤井珠美     フランツ   戸田健二
シスター・ベルテ    茂野陽子  シスター・マルガレッタ  加藤玲子
シスター・ソフィア    木暮侑子
フリードリッヒ 杉中美樹   ルイザ  吉村美喜子  ブリギッタ  三好慎子
クルト      駒谷理恵    マルタ  南雲彩良    グレーテル 水澤奈南果
〔アンサンブル〕
平井智子   角替奈美子   松橋頼良   山本慎吾
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