こんなん出ました~
どこかで聞いたようなフレーズですが(笑)  観劇レポ、思い出したようなマンガ・アニメ、雑談その他いろいろです。「シャメとゴマのおばかな毎日」たまに更新中(笑)
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
名古屋シアターアーツ「見果てぬ夢」 7月11日
名古屋シアター・アーツ 劇団アトリエ公演 「見果てぬ夢」
2008年7月11日  名演小劇場名地下アトリエ

【出演】  
西岡健(入院患者)     さがら まこと(翔航群)
西岡京子(健の妻)     近藤 未緒子
郷田忠士(入院患者)    安藤 元保  (フリー)
郷田啓子(忠士の妻)    杉本 葉子
飯尾 浩(入院患者)     小林 力   (フリー)
羽生田美貴(飯尾の恋人) 矢ヶ部 典子
杉 洋平(入院患者)     青木 一   (河童塾)
進藤正孝(内科医)      梅木 茂生
武 登志子(看護婦長)   かさはら みつよ
江尻 千夏 (看護師)    大河内 直子
宗政 りつ (老人)     KAZUKI

原案/鈴置洋孝  作/堤 泰之  演出/前川達次郎

劇団仲間が出るという事と・・・ほかにも惹かれることがあり見に行きました。
あと2日あるけど・・・ネタパレ・・・まあいっか(笑)

とある病院で繰り広げられる人間模様。。。
病院の中庭(らしい)、患者に「がん告知」をするための練習をする医師と看護士長、
その後、告知を受けた患者とその妻、売れない絵描きとモデルになるしたたかな若い看護士(意外と人情あり)、芝居の稽古をする盲腸患者の劇団員とその恋人(だよな)、ラブホテル経営者で糖尿病患者とその妻、不思議な老女。
劇団員の彼は代役決まったと知り、彼女に当り散らす・・・・
ラブホテル経営者は専務の妻との意見の食い違いにいらいら・・・その中には「自分の居場所がなくなるのではないか」という恐怖があるのでは・・・
患者に告知できない・・実は気が優しい医者。
ちゃらんぽらんのように見えて、実は患者に優しい?看護士。
そして・・・・・何も知らない振りをしていた妻。
さまざまな事情により、自分の「運命」を嘆いたり、できない事に悩んだり・・・
そんな人たちを時には笑わせ、そして・・・・泣かせる。

病院と言う閉ざされた場所に集まった「病気」を抱えた人たち、
あるものは元気になり退院して、あるものは転院、自分が臨月だと信じる不思議なおばあさん、
そして・・・そんな人たちに囲まれながら、先の短い人生でもあきらめずに生きていく決意をする患者。
それぞれのキャラクターをうまく生かした芝居でした。

劇団の青年と稽古に付き合う看護士長の「劇中劇」も面白かった!
どれかの患者に自分の姿が写されているのじゃないかと思われました。
最後のがんを告知された患者と奥さんの会話には涙涙・・・・

「治る確率は『治る』か『治らない』かの50%」
「人生の代役はいない」
そして「向こうの世界で待っている」
医者が言う「結果ではなくて、どう生きたかの過程が大事」
『生きる』ということに対してのメッセージがこめられていて、
また役者さんたちの熱演もかさなって、とても心にしみる舞台でした。
「良かったよ~~~~~」

安藤元保さん
この人の引き出しはまだまだ見ていないものがいっぱいで、この役も「地」で言っているのかと思えそうでもそうでもなくて、
実は・・・私が知っている安藤さんも実は「別の役」なのかなーー(笑)なんて思える時が最あります(笑)

他の方々もそれぞれの役がきっちり分かれていて、うまい!!
観客50人ほど。。。行ったら時間ぎりぎりで、靴脱ぐの???でお座布団(笑)
そしてすぐ目の前で繰り広げられる役者さんたちそれぞれの「別の人生」
そして「別世界」吸い込まれていく。こういう小劇場ものにはまりそうです。

この芝居を見に行こうと思ったのは
「原案:鈴置洋孝」

鈴置洋孝さんといえば「ガンダム」のブライト・ノア、「ダイターン3」の波蘭万丈・・・などなど。
鈴置さんがお芝居をプロデュースして出演もしているのは知っていたので、
いつかは見たいと思っていましたが、なかなか見に行けず
2年ほど前に亡くなり、それでも関わった芝居が見られる事・・・・

この作品は・・・
初めは病気で入院中に思いついたのかなと思ったのですが、
このお芝居は結構前に作られているようで・・・・(爆)これはとんだ勘違いかな。
そしてあちこちでも上演されているようです。
「郷田」さんは奥さんではなくて息子さんだったり・・・

亡くなられた年に見かけた、鈴置さんの師匠に当たる方が・・
一回り小さくなったように思えました。
友達のおかげで、すこしお話ができたのですが、鈴置さんのことは
「あいつはなあいつぁな、がんばりすぎたんだよ」と・・・・
そのがんばりすぎていた鈴置さんの携わった作品をみることができて、嬉しかったです!

そして最近シンクロすることは、先の日記に書いた友達の婚約者さんの事、
そして・・・・鈴木綜馬さんの事。
「エリザベート」のこのツアーが終わったら、所属事務所を退くとのこと。
綜馬さんは自分の人生をもっと試行錯誤していきたいとか・・・

「人生の代役はいない」
綜馬さんも自分の人生は自分で決めて、その結果としてもし、役者を辞める事になったとしても
それもいいかな・・・寂しいけど・・・

そんなこんなで最近あったことといろいろシンクロする台詞もいくつかあり
今回は「オペラ座の怪人」の予定を急遽変更して見に行きましたが
今、この芝居を見るということが必然的だったのではないかと・・・
不思議なご縁に自分でもびっくりしていました。
見にいけてよかったです!

また機会があればここのお芝居も見に行きたいなーー!
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
私は、声優さんとしての鈴置さんを年代的(爆)に全く、知らなかったのですが、
鈴置さんプロデュースの「煙が目にしみる」だけは、演鑑の例会で6年前に
観たことがあります。鈴置さんの出演でなく加藤健一さん主演でした。
火葬場を舞台にしていたお葬式コメディなんですが、最初は大笑い、最後は
大泣き(T_T)でした。悲しいけれど、温かく心に沁みる作品でした。
3年前にBS2で放映があり、VTRでは鈴置さんを見ることが出来ても、
実際に鈴置さんを舞台で観られなかったことが、本当に残念でなりません。
亡くなった人の言葉を伝えられるおばあちゃんが居てくれたら、いいなぁ・・・。
加藤健一さんのおばあちゃんは何ですが(苦笑)、麻生美代子さんの
おばあちゃんは可愛かったです。
2008/07/17(木) 16:08:01 | URL | 瑛華 #ZmTUpPNI[ 編集]
>瑛華さん
私も鈴置さんの舞台は、後からテレビでやっていた事を知り、見られなくてとても残念でした。

「煙が目にしみる」といい「見果てぬ夢」といい、場所はコメディにはタブーと言われそうなところですが、笑いの中に最後には涙涙なのですよね。
心にじーんとくる芝居ですね。

亡くなっても作品が残り、伝えられていくのも良いですね。
2008/07/18(金) 02:23:02 | URL | ごま #mk53IokM[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。