こんなん出ました~
どこかで聞いたようなフレーズですが(笑)  観劇レポ、思い出したようなマンガ・アニメ、雑談その他いろいろです。「シャメとゴマのおばかな毎日」たまに更新中(笑)
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ミュージカル「SE・M・PO」
ミュージカル「SE・M・PO」 -日本のシンドラー 杉原千畝物語 -
2008年4月27日(日)17:00~  名鉄ホール

[キャスト]
杉原千畝/吉川晃司     トニー、ノエル/今拓哉
エバ/彩輝なお   杉原幸子/森奈みはる   エリーゼ/井料瑠美              
ビル、ニシュリ/泉見洋平   グッシェ/田村雄一   節子/辛島小恵
ガノール、ヒットラー/川本昭彦   ベイブ、フランツ、コレオ/宇都宮直高
ソリー/池田祐見子   シモン/ICHIDAI(ROLL DAYS)   ペーター、執事/篠田仁志         
日本、ベネット/斉藤レイ   ソ連、リリー/徳垣友子   ドイツ、カレン/グレース美香
親衛隊1/笠原竜司   親衛隊2/伊勢田隆弘   親衛隊3/福永吉洋              
ニーナ/長尾純子   ルネ/宮本竜圭   ジョセフ、ソビエト将校/水澤心吾
ローゼンツ/あぜち守   マスター、ズブニク/河内喜一朗
カイム/沢木 順                
弘樹/織葉、近藤亜紀(Wキャスト)
子供/近藤真由、速見里菜(Wキャスト)    子供:横山なつみ、藤谷舞子(Wキャスト)

【アンサンブル】
田中馨  江波戸恵美  鈴木莉菜  石毛美帆

都合でパンフがないので、公式サイトと東京の公園の情報から引っ張ってきましたので違っていたらごめんなさい・・・

ミュージカルになった杉原千畝さん。宝塚もお好きだったそうです(笑)
宣伝文句が「中島みゆきがミュージカルを作曲」のような気がしましたが・・・

最初のキャスト発表時に主役が決まっていない・・・・
でも今ちゃん、沢木さん、泉見君、宇都宮さん、田村さんと見たい人が並んでいたのと
やはり岐阜にゆかりのある人なので見に行くことにしていました。

そして主役決定・・・・吉川晃司
ここのところ発表されているものはテレビで顔がしれているいわゆる「ビックネーム」の人が目立ちます。
「大沢たかおのファントム」に続き、またか・・・と思いつつもこれも時代の流れかなと感じました。

さて、舞台・・・良かったです!!
なぜ「センポ」と呼ばれていたか。。。
「チウネ」と発音しにくかったため「センポ」と呼ばせていた。
その後ユダヤ人達は「チウネ・スギハラ」ではなく「センポ・スギハラ」を探していたため発見が遅れたのである。

戦時中の話にユダヤ人、命・・・・重いです。
始まりからいきなり「MA」か!!???と思えるような音楽・・・
井料さんの澄んだ声が響き、そして「センポ・スギハラ」が見つかった・・彼は金をもらってあんなみとやったのか?
それを否定するように静かに語りかける老人が・・・沢木さんだった!
その語り口調と歌で一気に引き込まれました。つかみはOK!

1幕はその時代のポーランド、りとあにあがどうだったか、ユダヤ人がどう扱われていたか
そんな背景を3人のダンサー系のお嬢さんとおじ様が語って踊るシーンが続きましたが。
「李香蘭」の川島芳子を意識したのか・・・でもお嬢さん方の声が高くて、ときどき何を言っているかわからない。。。これではかえって逆効果なのと、全体的に重い空気の中で、明るい感じにしたいのかもしれないけど、何だか中途半端。
それと、もっとその時の日本の状況や、杉原さんが置かれている立場などの説明があったのか聞き逃したのか。。。。それ以外はテンポもよく進んでいた課と思います。
別筋として、ノエルとエパのストーリーが進みます。

2幕の展開は予想通り、苦悩の末ビザを発給・・・そしてリトアニアを離れるまで書き続けたビザ
「許してください、私にはもう書けない!!」
そしてその後のセンポは・・・・・

舞台装置は盆に建物と外にあるようにも見えるらせん状になった階段が中心でいろんなシーンに使われていました。
照明が暗めで、ポイントになる人にスポットが当たっていました。

1幕がたるたるなのが残念、2幕はかなり緊迫感としまりがあり良かったです!
が・・・登場主要人物が多すぎて、ノエル、エバ以外の人物の描き方が中途半端。
もう少し、絞れるといいかな・・・・

吉川さん・・・他の人と比べるとしゃべり方も歌もやはり多少の違和感はありますが、まぁ想定内。
ロビーに流れていた「光と影」を聞くと歌い方はかなり意識して変えていたかと思います。歌手なのでうまいです。
みゆきさんの曲も難なくこなしていたあたりはさすがです。

今ちゃんはじめ、メインや脇、アンサンブルも良かったです!!
泉見君が・・めちょっともったいないです!
派手な感じがする沢木さんが。。。かなり抑えた演技でリトアニア時代のカイムもさりげなく演じていて良かったです!!
森奈さん・・・愛華みれさんの降板で幸子をやっていましたが、良かった!!
杉原さんの偉業の影にはこの人あり!
奥様の幸子さんが支えていたことが良く出ていました。
家族の危険を心配する杉原さんの背中を押してビザを書かせたのはこの人では・・・

宇都宮さんと田村さんの「LK」組(笑)
四季独特の台詞回しはかなり消えていて、なおかつはっきり台詞が聞こえてくるのと
宇都宮さんの声は良く響く!!
田村さんの秘書・グッシェは。。。ドイツのいわゆるスパイなのですが、杉原さんの姿に打たれてかいつしかビザ発給の手伝いをする・・・このあたりからうるうるモードでした。
TSでよくみる川本さんのヒットラーが面白かったです!

中島みゆきさんの曲は6曲・・当初の宣伝からして「少ない!!」
他の曲とのからみは意外と違和感なく、曲は良かったです。

はじめから「吉川晃司主演、中島みゆき楽曲提供」にすればいいのに・・・
主役発表が遅れたあたりには、何か都合があったのでしょうね。 

突っ込みどころ・・・
1幕のユダヤのお祭りのところ燭台にろうそくの火をつけるころで燭台がゆれていて危なかった!
2幕の日本将校の顔は・・・仮面だったけど、後ろ向きでスタンバっている姿のヘアースタイルが
「女」とわかってしまうのは何とかしてほしいなーー。
「李香蘭」「異国の丘」がちらりと頭をよぎります~~~~
どこかで聞いたことがある曲だと思ったら「アンナ・カレーニナ」・・・個人的空耳アワーでした(爆)
フィナーレあたりでマイクのがさがさ音が気になりました。
そしてユダヤ人・・・・国を追われるユダヤ人は「屋根の上のヴァイオリン弾き」のアナテフカ村から追われるのが頭をよぎりました。
「屋根の上・・・」は自分でもやった舞台なのでよけい万感迫るものがあり、うるうる度に拍車がかかりました。

1幕をもう少しすっきりさせるともっといい作品になると思いました。
そして、杉原さんを伝えるにはいい作品だと思います。
そして伝わってくるのが作り手の「熱意」!!

まだまだ杉原千畝さんを知らない人もいる。
杉原さんが日本に認められたのは死後6年後・・・帰国後45年後・・・
日本の愚かさがこういうところでもわかりそうです。
「日本のシンドラー」といわれるよりシンドラーよりもっと国を越えて「命」を救った人として知られても良いかと思います。
国を越えて、時代も超えて今後も語り継がれる人であって欲しいです。

舞台装置を見ると・・・地方公演、いけるかな!!

一般人にとって理不尽な戦争という時代・・・いまでも戦火の中にいる人々はたくさんいます。
国がなくなる、国が焼かれる、国を追われる・・・こういう悲しみを知らない国はいつまでも攻撃をしかけるのでしょうか・・・・・やられたらやりかえす・・・それでいいのでしょうか。
いつか地球上から戦争がなくなる頃には、地球自体が悲鳴をあげて、生きとし生けるものをすべて拒否するのではないでしょうか・・・・
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コメント
この記事へのコメント
もう一度観たいです
私は、東京で1度チケットをとっていて、かなりの良席で観てきました。
ただ、音響のせいなのか、ところどころセリフや歌が聴こえなくて、ちょっと惜しい感じでした。
それでも、井科さん、沢木さん、今さん、田村さんは、はっきりと聴こえてきて素晴らしかったです。
吉川さん予想外(っていうと失礼ですが)に素敵でした。このときは、かなり空席があったので、余裕だと思っていたら、東京公演終わり頃には当日券も長蛇の列でした。
結局、前楽に当日券に並んで、なんとか後ろの方で観てきました。前回よりもずっとずっと良くなっていて・・・
ビザ発給のところでは、まるで吉川さんに杉原さんが降りてきたかのようでした。
愛華さんの代わりに妻幸子さんを演じた森奈さんも、森奈さんの代わりの辛島さんも良かった~。
とくに、幸子さんが「あとのことはあとから考えましょう」と杉原さんを促すところ、家族の支えがあればこそ、日本中の白い目に長い年月耐えてこられたのだろうと感慨深いものがありました。
ちょっとお話をした吉川さんファンの方に、「ぜひ一度ライブに来てみてくださいね。スローバラードは良いですよ」とお誘いいただきました。
たしかに、1幕ラストの『光と影』良かったです。
もう1度観に遠征したいですが、日程がムリ。DVDも予約しなかった・・・残念です。
2008/04/29(火) 21:35:21 | URL | ななみん #-[ 編集]
先程、日テレ系のTheMのラストに吉川晃司さんが登場して、
奥さん役を病気のため降板した愛華さんへのメッセージと
光と影を歌っていました。凄く心動かされる歌ですね。
今回は観られなかったけれど、再演されたら是非観たい!と思いました。

録画した、先週BSフジで放映された辰巳さん司会の
ワイン番組ゲストが塩田美奈子さん(初演のオペラ座~で私が最初に観たカルロッタ!)
と白井晃さんを見ていたら、2年前白井さん演出のオペラ「愛の白夜」
はリトアニアで6千人ものユダヤ人を救った日本人外交官を描いた作品
と聞いて、おぉ~SEMPOだ!!
ここにも、杉原千畝さんは居たんですね。
2008/04/29(火) 22:39:42 | URL | 瑛華 #ZmTUpPNI[ 編集]
>ななみんさん
吉川さん・・・申し訳ないですが、期待はしていなかった分(爆)「良いじゃん!!」でしたよね。
公演が終わりに近づくにつれて、当日券の列も長くなったと聞きましたよ。
結末が感動的なのは、予想はできましたが、途中でも十分に見せてくださいましたね。、
作品の中で歌うのと「コンサート」で歌うのとはまた違うようですが・・・・

テレビ放映とかないでしょうかね・・・・

>瑛華さん
杉原さんを扱った作品は、こっそりひっそり(笑)あるようですね。白井晃さんも扱っていたのですか!!

「光と影」、舞台で聞くとまた良いですよ!
再演されたとしたら・・・・今回の修正も入ると思いたいですが、ぜひ一度は見てなお勧め作品です!
2008/05/01(木) 04:06:25 | URL | ごま #mk53IokM[ 編集]
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