こんなん出ました~
どこかで聞いたようなフレーズですが(笑)  観劇レポ、思い出したようなマンガ・アニメ、雑談その他いろいろです。「シャメとゴマのおばかな毎日」たまに更新中(笑)
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TSミュージカル「タン・ビエットの唄」 2月17日、千秋楽
TSオリジナルミュージカル「タン・ビエットの唄」 
2008年2月9日 千秋楽  

[キャスト]
フェイ/安寿 ミラ  ティエン(タオ)/土居裕子
トゥイ/畠中 洋  ハイン/吉野圭吾  ミン/宮川 浩  
ビン・ビック/駒田 一  ゴク/戸井勝海
チェー/川本昭彦  警官/福永吉洋  黒い男/平野 亙  ボーイ・スリ/島田邦人
白い女/藤森真貴  フェイ(少女時代)/長尾純子  
ベトナムの女/中野祥子  ベトナムの女/久積絵夢

演出・振付/謝 珠栄  脚本/大谷美智浩 音楽/玉麻尚一
(初演の脚本がわかぎゑふさんなのに・・・???)

パンフレットが売切れでしたので公式サイトから拾いました。

TSは去年は新作が無く、今年は再演の「タン・ビエットの唄」からとなりました。

4年前・・・ということで2004年初演、キャストも一部替わりました。

ベトナム戦争の時の小さな村で起きた大量虐殺。その生き残りの姉妹のうち妹・フェイはその惨事を訴えるためイギリスに行き、そのまま帰らず。姉・ティエンはベトナムに残った。
何年かたって、ベトナムに帰ってきたフェイはティエンを捜すのだが・・・・

ティエンを捜しながら姉妹に関わったベトナム兵の5人の「今」を追うことになるフェイ。
そこには悲しい真実があり、一度は「来なけりゃ良かった」とイギリスへ帰ろうとするが、最後にフェイ決心し、その先には・・・
フェイのティエンを捜す旅は自分捜しの旅でもあり、希望への旅でもあったかと・・・

TSは歌もダンスも、芝居も安心して見ていられる「小数精鋭舞台」(爆)
ほんとに15人だけなのかと・・・・思いました。

「戦争」によって辛く悲しい立場に追い込まれるのはどこの国も同じ。
それでも希望を失わなかったティエンを演じた土居さんは、「歌」で喜びも悲しみもしっかり表現できる数少ない俳優さんだと思います。そして歌がとても美しいです。
そして・・・少女なのですよーー「導く」ということでは「MA」のアニエスに似た感じな役ではありますが、少女であり、恋した乙女でもあったのです。不思議な魅力の土居さんです。

また5人のもと兵士達、それぞれの運命を受け入れたもの、受け入れられなかった者・・・
それぞれが個性を出していました。
特に、親子2役をやっていた駒田さんの芝居にはひきつけられました。
他の4人もそれは同じで、また「アンサンブル」として出る場面ではすっかり本役の気配を消していました。
畠中さんは相変わらず身軽に駆け回り、フェイを心配しつつ「自分も知りたい」思いを抱き、宮川さんはベトナムを捨てたようで捨てきれないオーナーをちょっとキザにかっこつけて、戸井さんは静かな僧侶のなかに秘めた熱い思いは「償い」のおもいなのか、吉野さんは自分の思いとは裏腹になってしまった運命を、心がすさんでも生き続けていました。

前回愛華みれさんから替わった安寿ミラさん、「女」の役は初めて観ましたが(宝塚時代はビデオでしたが・・・)けっこう歌えていたのは良かったですが、芝居が少々単調に見えました。まぁまわりが「濃い」ですからねー(爆)(カーテンコールで駒田さんも言っていたような気がしたけど。。。)
ダンスが得意なのに、あえてダンスは封印して・・・この役は演技勝負なのか・・・ティエンに導かれるあたりは少女時代の長尾さんとシンクロしていて良かったけどね。
少女時代の長尾さんの方は台詞は大人のフェイなのに、少女時代のフェイがしゃべっているようでした。これはこれですごいなぁ。

「アメリカ」を象徴するような黒い男の平野さん。傘がヘリコプターのようでもありました。
「ベトナム」の象徴のようなのが白い女の藤森さん、喜怒哀楽をダンスで表現していて、またみごとてした。
そして、ダンスと歌で盛り上げるアンサンブル陣・・といっても少ないけど(笑)人数の少なさは感じさせないです。

シンプルな舞台装置で、すだれのような綱で囲ったり、ハスの花がくるくると回りながら舞台袖に引っ込んだり。
シンプルだからこそ、キャストにごまかしが効かない。
それに合ったキャスト陣だったと思います。

歌は旋律が簡単で、心に残ります。
カーテンコールでも「タン・ビエット、またあう日のために・・♪」とキャストが歌うのでよけい心に残りました。TSはいつもテーマソングを歌ってくれますけどね。
そして、いたるところにこっそりこの旋律が出てくるのですわ~~
場面のつなぎもダンスがあり、またあらゆるところで出てくるダンスも「何か」を現わしているようです。
継続キャストを見ると。。。歳食ったなーー(爆)と思いましたが、前回よりパワーアップしていましたね。
前回、少し泣けたのが今回はけっこう泣けました~~~が、今一つ感動しきれなかったのは、ところどころ「くどい」ところがあり、1幕が長いかな。

この話は事実を元に作られています。
こういう話は重いですが、今後も続けて上演して欲しい作品でもあります。

謝先生のTS・・・「フォーチュン・クッキー」「風を結んで」「Miss再婚」「AKURO」と観ましたが今のところハズレがないです。
去年は宝塚月組の「MAHOROBA」がありましたが、これも良かったです。
ちょっと今一つの評判と聞いていた「Miss再婚」も好きでしたよーー。
パターンが似ているといえばそうですが(笑)「謝カラー」で良いかなと思います。
それより何より「見せ方」が上手いと思いました!
宝塚はお客を喜ばせる観客サービスがいつもあり、「エンターティメント」としては最高だと思います。その精神を受け継ぎつつ個性を出しているのが良いかな。

嬉しいことに今年は12月に「AKURO」が再演されるとのこと。
カーテンコールの挨拶で司会の駒田さんが言っていましたが、出演者は未定・・・駒田さんは出るかな~~~。
楽しみです!
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